給湯器取り付け お得な業者の選び方やDIYの方法は?

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給湯器取り付け お得な業者の選び方やDIYの方法は?

給湯器取り付け

「引っ越したので新しく給湯器を取り付けたい」
「長年使った給湯器の調子がおかしいので交換したい」
「引っ越しで給湯器は手元にあるけど自分で取り付けできる??」

 

家庭に欠かせないお湯を作り出す給湯器ですが、普段中々取り付ける機会はありません。それもそのはず、給湯器の寿命は約10年サイクル。滅多に触れる事が無いからこそ、あまり給湯器の知識をお持ちでない方も多いはずです。

 

給湯器の取り付け・交換は、新築一戸建ての場合には工務店などに一括で頼んでしまう方も多いと思いますが、そうでない場合にどうすればいいのか。業者はどこを選べばいいのか。給湯器の種類はどう選べば良いのか。取り付け費用は?相場は??自分で取り付けて安くする事は出来る??などなど

 

給湯器の取り付けに関する基本的な流れを説明していきます。

 

給湯器は自分で取付(DIY)はできる??

 

知人から給湯器を譲り受けた、ネットで見るより安く手に入れる事ができそう。そんな場合でも問題になるのが取り付け方法ですが、DIYでの取り付けについてポイントとなるのは2点です。

 

  • 給湯器本体の設置、固定に関しては家の外壁に穴を開ける加工が出来る方なら可能
  • ただし、ガス配管との結線は国家資格が必要で危険性も高い為DIYは絶対NG

 

給湯器の設置、取り付けに関しては、給湯器内部でファンが回り本体が振動する為、固定金具を使って動かないよう加工する必要があります。基本的にはネジ止めの作業になりますが、設置場所が屋外の場合、家の外壁に固定する必要があります。電動ドライバーやインパクトなどを問題なく扱える事が最低ライン、その上で穴が開いた箇所を埋めるコーキング作業も必要です。これらの知識が無いという方は業者へ依頼するのをオススメします。

 

また、ガス配管と給湯器の接続については、DIYは絶対NG。都市ガスにせよLPガス(プロパンガス)にせよ、万一のガス漏れがないよう結線後にガス検知を行うのですが、専用の測定機器が必要な事は勿論、作業には国家資格が必要です。無資格での施工に罰則規定はありませんが、だからと言って安易に手を出し、もしもガス爆発等の事故に繋がればどのような被害が出るか想像に難くないはずです。人命に関わる非常に危険な作業ですので、給湯器の取り付けに関してDIYをするにしても、ガス関係については必ずガス会社へ別途依頼しましょう。

 

給湯器の取り付けにかかる費用、相場は??

 

給湯器は非常に多種多様なタイプがあります。主な価格帯は以下の通り。

 

  • 室内設置の小型湯沸かし器 3〜4万円
  • 室外壁掛けタイプ 6万円〜
  • 室外据置タイプ 10万円〜
  • 床暖房タイプ 22万円〜

 

それぞれ 〜 となっているのは、設置場所だけでなく、エネルギー効率のタイプや給湯器のパワーを決める号数などによって、相場がかなり幅広い為このような表記をしています。また、給湯器は設置場所や追い焚きの有無などによって、予め設置できるタイプが決められている為、費用・相場の前にまずは「自分に必要な給湯器はどのタイプ?」と言う事を知っておく必要があります。

 

では、どうやって自分に合う給湯器を選べば良いのでしょうか。

 

適切な給湯器の選び方

 

給湯器の取り付け・設置が初めてという方の場合、どんな給湯器を選べばいいのかも分かりませんよね。

 

まず給湯器は以下のタイプによって値段や設置の可否が分かれています。

 

  • 設置場所……屋外・屋内 ※変更できません
  • 給湯タイプ……給湯のみ、給湯+お風呂の追い焚き付き、給湯+追い焚き+床暖房 ※変更できません
  • 号数……給湯のパワーを決めるもの、一般家庭では16・20・24号が主に使用される ※変更可能
  • エネルギー効率……従来型・エコジョーズ・エコキュートなど ※変更可能

 

給湯器は基本的にマンションやアパート、一戸建てといった家のタイプや室内環境によって予め設置場所や給湯タイプは決められています。ですので、これらは選択の余地がありませんし、どれを付けるか悩む必要もありません。

 

一方、号数やエネルギー効率のタイプについては、選べるタイプが複数あり、状況によってベストな選択が変わります。

 

では、給湯器をどうやって選べば良いのかですが、下記ページにて一般消費者の方が「ここさえ知っておけばベストな給湯器を選べる方法」の要点をまとめています。合わせて最も気になる費用・価格についても、それぞれのタイプ別で工事費コミの総費用・相場をまとめていますので、是非一度ご覧ください。

 

⇒給湯器の選び方とタイプ別費用・相場

 

 

給湯器取付の業者の選び方??

 

給湯器の選び方ページで自身にマッチした給湯器が分かったら、次は業者さん探しです。

 

給湯器の取り付けを依頼するのは

 

  • 給湯器メーカー
  • ガス会社
  • 大手ホームセンター
  • ネット系総合リフォーム会社
  • ネット系給湯器取り付け専門会社

 

以上の5種類の業者さんになりますが、この中で価格面で圧倒的に高いのが給湯器メーカーとガス会社です。と言うのもメーカーもガス会社も、給湯器本体の販売・取付は専門で行っていません。例えば給湯器メーカーであるリンナイやノーリツは本体を業者へ卸すのがメインですし、ガス会社はガスの供給・保守点検がメインです。

 

給湯器メーカー、ガス会社へ給湯器の取り付けを依頼すると、物によってはネット系業者の倍以上の費用がかかるので、こちらへ依頼するのはオススメできません。

 

では、大手ホームセンターはどうかと言えば、実際に私が見積もりを取って検証してみた結果、費用はネット系業者の2〜3割増しな上に正確な見積もりを電話では出してくれません。店頭へ2回以上赴く必要があり、価格面でも利便性でもネット系業者には劣ります。

 

給湯器の取り付けを依頼するならばネット系業者が圧倒的にオススメですが、一口にネット系業者と言ってもかなりの数がある中、どうやって選べば良いのか。これについては下記ページにてより詳しく解説していますので、こちらも参考にしてみて下さい。

 

⇒給湯器取り付け業者はどこがお得?

 

尚、給湯器の取り付けではなく修理を希望している場合、状況によってはメーカーやガス会社も選択肢に入りますので、その場合にはこちらのページをご覧ください。

 

⇒給湯器の修理費用・相場とは?トラブル解決手順について

 

 

給湯器の取り付けを依頼した場合、どのくらいの時間がかかる??

 

給湯器の取り付けを業者に依頼する場合は、以下の様な流れで進んでいきます。

 

1.まずは希望する商品のタイプ、家の状況(ガスの種類や追い焚きの有無等)を業者に伝えて見積もり依頼
※必ず複数の業者から見積もりを取りましょう(理由後述)

 

2.業者からの見積もり提示(ネット系業者の多くはオンライン見積もり可能。返答まで1営業日程度)

 

3.見積もりを比較した中から希望の業者に発注し、工事の日取りを決める(最短翌日〜1週間程度)

 

4.工事日当日までに業者が現地確認(立ち合いの必要は無し)
※業者によっては現地確認無し

 

5.工事当日 作業時間は90〜180分程度
※床暖房の追加設置等の場合は工事に2日程度かかる場合あり

 

リフォームも兼ねた床暖房の追加といった特殊なケースを除いて、一般的な給湯器の取り付け・室内のリモコン設置では、作業にかかる時間は2時間前後となっています。より詳しい当日の流れについては私の体験記を参考にしてみて下さい。

 

⇒給湯器交換をお願いしてみた!工事の時間・費用・流れなど

 

施工当日に至るまで、オンラインでの発注ですと少しややこしく感じるかもしれません。ですが、業者によって価格差がかなりあるのが給湯器取り付けの実情です。実際、私が2回目に見積もり依頼をした際には「一軒家用・据置型・従来型・24号の給湯器」という条件で11万〜14万円と3万円ほどの価格差がありました。工事日までの日数も業者側の都合や在庫状況もあるのでどこが早いとは一概に言えません。

 

ですので、やはりベストな業者を選ぶには「見積もりは必ず複数社から取る」事が欠かせません。

 

また、壁掛け式と据置型という違うタイプの給湯器をそれぞれ取り付けた私の実体験ですが、壁掛け式では最安値を提示してきた業者が据置型の見積もりでは最も高かったという事が実際にありました。

 

「給湯器 取り付け」と検索をするとよく口コミや評判、ランキングサイトなどを見かけますが、各家庭で必要なタイプが全く異なる給湯器の場合、簡単にランキング化できるほど「この業者が安い」などという事は決してありません。繰り返しになりますが、業者側の状況によって、価格は常に変わります。

 

また、口コミや評判についても信用できるかと言えばそうでもなく、口コミサイト、評判サイト、ランキングサイトというのは、全てが「業者がお金を出して作っている宣伝目的のサイト」と言っても過言ではありません。

 

⇒関連記事:給湯器取り付け業者の口コミ・評判サイトを私が信用しない理由

 

価格の面でも、対応・信頼性の面でも、自分で見積もり比較をする事は非常に重要です。今はネット系業者であれば、給湯器周辺の写真をスマホで撮影してネット上にアップロードする事で、すぐに見積もりを複数社から取る事ができます。この手間を惜しんで割高な業者にあたってしまわないよう十分お気を付け下さい。